about
GRFC
GRFCとは?
GRFC活動記録
クラブ入会登録
GRFC BBS
big TROUT
TROUT news
BOOK shop
contact us
Link

【2004 8月号 No.66】
 リニューアル特別企画
 G.R.F.C.緊急アンケート Vol.1 より
 〜釣り場のゴミについて考える〜

まとめ◎編集部  


 最近どんな釣り場でも目につくのがゴミ。せっかくきれいな魚を釣っても、その周りがゴミだらけでは、がっかりしてしてしまいます。そこで今回は、先日のアンケート結果から「ゴミ」に関する意見を集めてみました。

 

 前々号で紹介した G.R.F.C.緊急アンケート Vol.1では、アンケート協力者113人のうちの約6割以上が「現在のトラウトフィールドに満足していない」という結果となりました。その理由として「釣り人のマナーが悪いから(22.5%)」に次いで多かった意見が「フィールドが汚れているから(15.4%)」でした。  
 実際、普段釣りをしていると「フィールドが汚れている」と感じる場面が多々あります。その一番の原因はやはり、釣り場に捨てられた「ゴミ」ではないでしょうか。
「私は天然魚を求めて源流域を釣ることが多いのですが、いくら谷深くに入ってもゴミはあります(岐阜県35歳)」「林道沿いに渓流があるため、ゴミの不法投棄が多い(秋田県47歳)」「釣り場に限らずアウトドアフィールドのゴミの多さは悲しくなる(大阪府38歳)」「自然環境が残された河川よりも、生活排水やゴミの投棄されたフィールドの方が魚が釣れたりする(岩手県47歳)」。
 現在のフィールドではゴミのない場所を探す方が難しいのかもしれません。
 また、そんなゴミの多さに嫌気がさして、自然フィールドから徐々に遠ざかってしまう傾向も少なからずありそうです。
「自然フィールドも管理釣り場も、釣り人のマナーが悪い。できるだけ気持ちよく釣りをしたいので、ゴミの少ない管理釣り場に行く機会が増えました(千葉県30歳)」
 釣り場やその周辺にゴミが増えるのは、不法投棄などの問題もありますが、その多くは残念ながら釣り人によるものだと考えざるを得ません。 「とくに釣り人の残すゴミが増えている(長野県29歳)」「ゴミを川や駐車スペースにそのまま置いていく人がいる(宮城県32歳)」
 川や湖などの自然フィールドはあくまでも公共の場。「駅などの公共施設などでも、ゴミがひとつ落ちているだけで、どんどん増えていく。釣り場でも同じことが起きている(東京都49歳)」
 結局、捨てる人、汚す人がいなくならない限り、釣り場のゴミはなくならないのでしょうか?
 これに対し、一部の釣り人やその団体、管轄漁協などが、ゴミ拾いなどの活動を自主的に実施しているケースも増えています。
「最近、釣り場のクリーンナップ活動が盛んになってきた(宮城県30歳)」「ゴミ拾い活動も継続が大事。ゴミを捨てる行為を監視することは、それを未然に防ぐ効果もある(東京都49歳)」
 ただし、釣り場で個人が拾える、処分できるゴミには限界があります。やはり「ゴミを捨てない」は釣り人の良心にかかってくるのでしょうか?
「(釣り場では)ゴミを持ち帰る! これは当然のこと。道徳です(群馬県25歳)」「釣り場でのマナーの悪さはその人の意識を変えないことには……(新潟県38歳)」「日常生活の中で、タバコのポイ捨て、車外へのゴミの投げ捨てをしている人が、果たして誰も見ていないフィールドで”ゴミを捨ててはいけない“という意識が働くのだろうか?(埼玉県33歳)」
 ゴミ問題は何もフィールドだけではなさそうです。釣り場を一歩離れた普段の生活の中で、そのことをどれだけ意識できるか? 結局、日頃の行いがフィールドにも反映されるということなのかもしれません。


←戻る

Copyright (c) 2005-Gijie.All rights reserved.